砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Chat GPTに色々尋ねてみました。

最近噂のChat GPT 始めてみました。



とりあえず無料の奴なので色々試してます。


AIが質問に答えてくれるのは大変ありがたい事ですが、コレと言ってAIに尋ね無ければならない事が無い自分に気付いたりしますね。


次回の宝くじの当たりナンバーとか、必ず儲かる投資先を教えてくれると言うのなら、いつでも有料会員になるのですが世の中そんなに甘く無いようです。


質問する事が乏しいので「糖尿病の克服術」とか「人生の意義とは?」などと尋ねてみると理路整然と「お〜」と声がもれる答えが返ってきます。


まあこの辺の質問はGoogle 検索で出て来る物ですが、Chat GPTのマイクロソフトのバックアップによる、膨大なデータから繰り出される文章作成能力は凄いモノがあります。


アメリカの大学の論文でAを取ってしまうだけあります。

議員の答弁、謝罪会見、結婚式の祝辞などなど、カッコ良く卒が無い文章を書いてくれるから便利だ。


もし私が大学生なら迷わず有料会員になって使いまくるでしょう。


AI 大国と言えるのは、アメリカと対抗する中国です。


Chat GPTもマイクロソフトのOpen AIに続き、Google、Amazon、に続いて中国のバイドゥ、アリババ、ファーウェイも中国版Chat GPTを作っている。

イーロン マスクだってやり出したそうだ。


こうなるとAIと言えども製作者や国によって微妙に回答に違いが出て来ます。


日本語対応の無料Chat GPTを4つほどダウンロードして色々質問してみたが、回答は似たり寄ったり。


そこで「中国共産党に未来はあるか?」と質問すると回答は別れた。


無料で広告も無いと言うAIアプリは「特定の国の政治体制にコメントは出来ない、中国を発展させた実績がある」と極めて無難で当たり障りの無い表現で共産党を擁護する。


もう一つのAIは「確かに国を発達させた反面、人権問題、格差社会や国際秩序の軋轢などの課題がある」と指摘する。


更に「新型コロナウイルスの発祥源は?」と聞くと、中国擁護のChat GPT は武漢の海鮮市場から最初の患者が出た事を認めながらも諸説有りとボヤカス。


しかし、他のChat GPTはハッキリ武漢でありコウモリからの問題としている。




この辺も国家的バックグラウンドが影響していると思った。


中国擁護の傾向が強く感じたChatGPTのアプリはすぐに消したが、チョット中国にネガティブな質問ばかりしたので枝をつけられたかもしれない。


1時間後にIPhonが不具合を起こし15分間使用不可になってしまった。


クワバラクワバラだ。


これからの時代は上手な人間関係と共に、上手なAIとのお付き合いも大切に成って行くかもしれませんね。


×

非ログインユーザーとして返信する