砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Merry Christmas


今日は日曜日にしてクリスマス イブ、教会でクリスマスの賛美歌を聴きながら昔を思い出した。
中学高校がミッション系の学校で校内に修道院があり、校長、副校長及び英語教師はフランス系カナダ人(ケベック人)と言う特殊な学園生活であった。


クリスマスになると賛美歌をよく歌った。
聖書にふれたのもこの時が初めてだが、聖書の内容の深さに感銘を受けるも昼休みに参加する聖書研究会の内容には違和感を覚えた。
聖書の内容にではなく、西洋合理主義的思考に受け入れられないものがあったかもしれない。(当時、西洋合理主義の批判的本を読んでいた影響)
副校長に「豚は人に食べられる為に存在する」と言われた時に、仏教的思考では受け入れられないものがあった。
よく婆ちゃんに「お盆に虫でも殺生をしてはいけない」とか言われ輪廻説の影響があったので違和感があったのだろう。
また、倫理社会のテストに「神の子とは誰か?」(的な質問)と言う質問に「イエス、マホメット、ブッタ」と書いたら三角で「ブッタ」と書いた友達はペケだった。
子供ながらに「え~」と思ったものだ。
せめて「キリスト教では神の子は誰か?」にしてほしかった。


しかし、賛美歌の美しいメロディーには心打たれた。


そのオジサンがアメリカの教会で、今も賛美歌を歌っている。


今日は子供たちと最後のクリスマスショッピング。
「肩たたき券でいいよ」と言っていたが、バイトで稼いだお金でギフトを買ってくれた。
奥さんにはヤカン、オジサンにはハーブティーだ、その気持ちが嬉しい。
(奥さんは「なぜヤカン⁉」と言ってたが、古いヤカンを買い替えたかったので)
兄弟でお互いにプレゼントを買い合っているのも微笑ましいものだ。
(お金はオジサンが立て替えているので返してくれるとは思うが....)


夕食は定番のシャブシャブで。(かなりの殺生であった)


最後は友人の作った手作りケーキ。



ケーキは甘さ抑え目で、全然もたれないので大き目に食べてしまった。
おいしかった~!  だが血糖値が上がったのは確実である....。


楽しいクリスマスでありました。
” ホーリ~ナイト、サイレント ナ~イト 星は光~”

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