砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

クリスマスの事件

クリスマスはイブが一番クライマックスな感じがする。
オジサンはクリスマスの日にベガスに帰えらなければならないのでなおさらだ。


プレゼントも渡し終わったし、休日なので朝はゆっくり起きて、
少し仕事して(日本は休みでないので、築地、福岡に発注しなければなりません)
プレゼントでもらったオモチを食べたり,ノタノタした時間を過ごす。


奥様も大変だろうと思い、ランチは外食にしようと計画していたが甘かった。
ここはクリスチャン カントリーである。ほとんど閉まっているのだ。
長男君が色々検索しても、それなりの店は望みもない。
しかし、クリスチャンだけでは無いはず、イスラムも居れば仏教徒もいる国だ、
探した結果チャイニーズがあった。ファーストフードのパンダエキスプレスである。
意外と美味しかった。


事件はそのあと起きた。


奥様の「ぎゃお~」と言う奇声に、ノッタリ休日は終わりを告げた。
ネズミが出たのである。
目撃情報によると、かなり小さいネズミだ。そしてすばしっこい。
オジサン達は戦闘態勢に入り。家族総出で捜査を始めたが見つからない。


そこで、開いているドラック ストアーに次男を走らせてトラップを買ってきた。
2つのタイプである。一つ目は古典的なぶち殺しスタイル。二つ目はかなり考えられた生け捕りスタイルである。
ストアーの店員もクリスマスにネズミ捕りとは変な客だと思っただろう。


トラップは仕掛けたが、オジサンはベガスに帰らなければならないので、あとの事は奥さんと長男君に任せた。
(次男君はサークルのワークショプの為今回も一緒にベガス)


問題は1つ目のトラップが成功した場合の処理であるが、最後まで誰がやるか決まらなかった。


結果は明日のお楽しみに。
~つづく

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