砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

時差ボケとサイバーテロ

ラスベガスに帰って来ているが、時差ボケもあって身体がダルい。


今回の帰国は兄の一周忌後は残暑と台風、大雨を避けて北海道に列車の旅だったので、何だかんだで電車の時間に追われた。



「丸3日は電車に乗っていた!」と奥さんからクレームも入る。


「しかし、関東、中部に留まっていたら台風と大雨で何処にも行けなかったど〜」と伝えているのだが、なかなか理解を得れてない。



さてロサンゼルスの家には火曜日の昼頃着いたのだが、最悪のタイミングで台所のパイプが詰まって水が使えない。

息子に聞いても原因不明 (古い家なので仕方がないが)。


色々やってみたがダメなのでプラマーを呼んで高いお金をはらった。


これで疲れ倍増。


次の日にはラスベガスに何とかドライブ バックしましたがヘトヘトです。



木曜日に出社したが会社が何故か慌ただしい。


聞いてみるとベガスの巨大カジノグループがハッカー集団にサイバー攻撃を受けてスロットマシーンもレストラン、バーもクレジットカードが使えない。



こうなるとカジノホテルに来ても殆ど遊べないので大損害です。

私たちホールセイラー(卸業者)に取ってもオンラインでの注文がダウンしたのでオーダーが入って来ず大損害。

何かとザワザワと落ち着かない状態です。


しかしホテルは何億ドル単位の損害なので、ハッカー集団の要求を呑んでお金を払いビジネスしているカジノホテルもあれば、対抗してFBIと連携し解決しようとしているカジノ グループもある。

(しかし既に5日過ぎても解決出来て無い状況だ。)



確かにお金を払うとハッカー集団はまた繰り返し犯罪を行うだろうし、払わないとビジネスが止まってしまうのでサイバーテロは実に厄介な犯罪である。


頭の良い犯罪集団を防ぐには、コレまた頭の良いサイバーセキュリティのプロが必要だ。

こうなると私らなどの頭ではどうしようも無い世界である。

FBIのサイバーテロ対策チームに期待するしかありません。




時差ボケで本調子で無いのに、職場はサイバーテロで慌ただしいとは何ともイヤハヤ。


更には洗濯物の山と日本で使ったクレジットカードの請求書が頭を痛める。


もう少しして疲れがほぐれて来てから、ゆっくり日本の旅の思い出に浸ろうと思います。

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