砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

聖地・江ノ島、立ちはだかる「おむつと食欲」の壁

砂漠の徒然草

今日は久しぶりの江ノ島。弘法大師や源頼朝も参拝したという由緒正しきこの島に、横浜元住民の私、そして初上陸となる息子夫婦と孫で乗り込みました。


息子夫婦は「橋を渡った先に島があって神社があるなんて、RPGの世界みたい!」とテンション高め。しかし、今回の旅の真の支配者は、息子でも嫁でもなく、生後数ヶ月の「小さな将軍様(孫)」でした。


1. タイムスケジュールは「紙屑」と化す

私が「混む前に出発だ!」と鼻息荒く立てたスケジュールは、将軍様の前ではただの落書き。

• 9:00 集合予定 → 案の定、将軍様の御機嫌待ちで10:30にズレ込み。

• 10:35 いざ出発! → その瞬間、車内に響き渡る**「ブブブブーブ💩」**という鈍い重低音と、鼻を突き抜ける芳ばしいアロマ。

はい、ピットインです。ダイパーチェンジです。


2. 無限ループって怖くねー?

おむつを替えてスッキリしたと思えば、今度は「腹が減った」と将軍様の咆哮。

ミルクを献上し、ようやく満足されたかと思いきや、今度は「授乳を終えた母親(嫁)」のエネルギー残量がゼロに。

「お腹空きました……」ということで、大人の給食タイム。

結局、何をするにも通常の3倍の時間がかかります。シャア専用ザクならぬ「孫専用スケジュール」。移動距離は短いのに、気分はもう大陸横断です。

3. 日本の「授乳室」に救われる

ニューヨークの嫁いわく「アメリカはこういう設備、もっとワイルド(適当)だよ」とのこと。

日本の至れり尽くせりな授乳室文化には、日米合同軍も「JAPAN、最高だぜ!」と感謝感激でした。


4. 若さゆえの暴挙(?)

江ノ島では文明の利器「エスカー」をフル活用。キャンドルタワー(シーキャンドル)からの絶景を楽しみましたが、我々老夫婦のHPはここで完封負け。


「あとの祭りは若いもんだけでやってくれ……」と、這うようにホテルへ撤退しましたが、驚くべきは息子夫婦。


なんとその後、鎌倉の大仏(高徳院)までハシゴしたというではありませんか。


嫁はかつて一人旅で高知城まで攻め落としたという「城・寺マニア」の嫁の情熱、恐るべし。


源頼朝も、まさか令和の時代にアメリカから来た嫁が、赤子を抱えて自分のゆかりの地を爆走しているとは夢にも思わなかったことでしょう。

【教訓】

赤子連れの旅に「予定」という言葉は存在しない。

あるのは「ラグ(遅延)」と「ハプニング」だけである。

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