砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

父の日

ファーザーズ デイは空しく過ぎ去って行った。


と言っても先週ロスで「父の日焼肉パーティー」をやったしレターも貰ったので文句は無いのだが、1人離れて当日を迎えるのは何となく寂しいものである。


今日は北海道の友人にLINEコールした。

昨年40年ぶりにひょんな事で再会して、連絡を取り合っている。


彼の奥様が癌のステージ3で手術をした後、抗癌治療をしていると言う。

転移も見つかったので奥様の看病の為に退職したそうだ。


オジサンも経験ある事なので、その大変さは痛感する。

同じような乳癌治療なので、手術後の効果があった経験など話した。


彼の3人の子供は自立して、そのうち息子2人は結婚していたが娘1人がまだだ。


「妻に娘の花嫁姿は見せてあげたい」と彼は言う。


「父の日」に親父同士の会話は時間も忘れて1時間以上が過ぎてしまった。

(LINEで無料なのは幸い)


海を越えて出来る事はさほど無いが、父親同士の悩みや愚痴を話し会えたのは良かったかな。


彼の奥さんの治療の成功を祈るばかりである。


大学時代に色んな夢や野望を語った友人も、家族を思う優しい父になっていた。

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