砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

オヤジの存在感

外出禁止令で、この狭い家に家族4人がいなければならないのはつらいものである。


何時終息するか分からないコロナ戒厳令下の閉塞感。


普段は家に居ないのに、こうした時にはいるオヤジはウザイと思われがちである。


奥様が「アナタ!子供達のトイレが物凄い事になっているから何とかしてよ!」と言う。


恐るおそる見てみると、まるで公園の公衆トイレよりひどい。

トイレのボールの中が黒ずんでいる。

何ヶ月も掃除してない様だ。


「トイレの乱れは心の乱れだ!オレも手伝うから掃除しよう!」と言う事で2人の息子とトイレ掃除をする事になった。


それぞれの役割を決めたが、なぜかトイレ ボールの黒ずみ処理はオジサンの役割となった。


1時間余りの格闘の末に見違える様にピカピカになった。


汚い物が無くなるのはストレス解消になる。


夕食は自慢のビーフ シチューを作り父の偉大さを知らしめた。


あ〜存在感を維持する空しい闘いは続く......。

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