砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ハーフムーン夫婦旅行

いや~九月も最後の週を迎えようとしている。
早いものである。
時間が早く感じるのは忙しいからだろうか、はたまた歳のせいだろうか。


仕事が忙しいのは何時もの事だが、今月はロスアンジェラスの家ではターマイト(白アリ駆除)で大忙し、オジサンは2週間後に日本に帰郷するのでその準備出でバタバタしている。
日本に帰ると言うのか、行くのと言うのかは最近どちらか分からなくなってきたが、
最近は毎年秋に帰郷している。


子供が小さい時は夏休みに子連れで帰っていたが、歳を取ると日本の夏はバケーションを楽しむと言うより、暑さと台風の中をサバイブする感じがする。
だからせっかく帰郷するなら春か、秋が良いかと思っている。


単身赴任が長いので2週間の夫婦旅行はお互いにとって大変重要である。


新婚旅行(ハネムーン)は「貧乏暇なし金なし」でやらなかったので、最近は熟年旅行(フルムーン)として日本に行くように思っていたが、ナント.....JRの「フルムーン夫婦グリーンパス」は88歳以上が対象だそうだ。
フルムーンが88歳であるなら、オジサン達は未だハーフ(中年)ムーン旅行となる。


88歳以上でどのくらい安くなるのかと見てみたが、たいして安いとは思えない。
だいたいオジサン夫婦が88歳にして旅行が出来るかは極めて疑問である。


たぶん介護の方も付てもらわなければならないので、どうせキャンペーンをやるならも「フルムーン夫婦+介護人パス」にして頂かないと無理だ。
新たに就任されたJR東海の金子社長に、ぜひとも検討して頂きたい。


そもその新婚旅行をハネムーン(蜜月)と呼んだのは、昔のゲルマン人が結婚してからの一ヶ月ハチミツ酒を飲む習慣から来たらしい。
このハーフムーン旅行もそこそこ甘いものであれば良いのだが、昨年は旅行中に膀胱炎になると言う悪夢のビター(苦い)ムーン旅行となってしまった。


昨年の旅行を思い出してみてもトイレを探して彷徨した思いでしかない。
大人用ダイパー初体験というおまけまでついてしまった。
将来の為の良い経験にはなったが.....。


従って今回のハーフ(中年)ムーン夫婦旅行を成功させるため、綿密なスケジュールと体調管理をしている。


ヤッパリ旅行は夫婦ともども健康でないと楽しく無いですな。





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