砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

FATHER'S DAY

今日はFathers’s Day (父の日)である。


Mother’s Day(母の日) に比べて、この盛り上がりの無さは何だ!


シャアハウスにいるSさん、Yさんも自宅に帰っているのでオジサン一人であるが気楽と共に、ものの哀れも増す「父の日」であった。


土曜の夜は外風吹く中YouTube で「子連れ狼」を見ていた。
う~ん、父子の関係も中々重要である。


しかし、母は食事を作ったり身の回りの世話をしたり、具体的に実体的に子供達と接する機会が多いのが「母の日」の強さかもしれない。


友人の牧師さんが話していたが、刑務所で「母の日のカードが必要な奴は手を挙げろ!」と刑務官が聞くとハイ、ハイ、オレ!と先を争って手を挙げるのだそうだ。
強面の囚人もデカイ体を小さく丸めて「I love my mom」と言いながらマザーズデイ カードを書くそうである。


ところが「父の日のカードが欲しいもの者!」と叫んでもシーンと誰も反応しないそうだ。
どうも父親の人気は今一つのようである。


オジサンはこの歳になって父親に感謝の思いが高まっている。
もちろん母にも感謝の念が深いが、20年前に他界した父に感謝している。


母と子は色々な面で直接的につながっているが、その背後に常に父がいて間接的な絆がある様に思える。


働いて生活を支えているのも父親場合が多いし、学校の進路などを含めて要所
要所で父の存在は重要であったと思う。


母が横的に対して、父はより縦的な存在なのかもしれない。
母は正面から教育するが、父は後ろ姿で教育するのだ。
(何のことか良く分からないが....)


今日は「父の日」なので息子達からの「Happy Father's Day」のテキストを見ながら、他界した父の思い出を数えてみた。


せっかくの記念日なので「Incledable Ⅱ」の映画を見にいた。



アメリカ映画では珍しく家族の大切さを描いた映画で面白かったですよ。


でもやはり母の方が強かったかな。

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