砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ガリ勉弁当

先週末は長男の大学卒業式に参加して来た。


Cal Poly Pomonaは家から東にハイウエーで25分の所にあるので近からず遠からずの距離だ。

 



Cal Poly (カリフォルニア州立工科大学)は緑が多く、エンジニアの大学だが他に農学部もあるので広いキャンパス内の牧場で馬や牛がのんびり寝そべっているユニークな大学だ。

 


卒業式は朝9時からだったので15分前に着けば楽勝と思っていたが、着いてみるとかなり席は埋まっていた。


野外で式典は行われるので木陰の椅子は既に抑えられている。
カリフォルニアの6月はもうすでに夏である。


カリフォルニアの青い空の下、3時間も座るのは体力の無いオジサン達には難しい物がある。
式典が始まって気温が上がってくると、椅子をもって木陰に移動している参加者がゾロゾロ動き出した。
最初は数人だったが、やがてドンドン移動してゆく、まさに民族の大移動だ。
まず日本ではありえない行動であろう。


卒業生が学長から証書を頂くのがセレモニーのクライマックスなのだが、オジサン達の席からは遠くてほとんど見えないではないか。
しょうがないから野外の拡大スクリーンで見ていた。


やがてトイレに行くためにカフェテリアを通ると、ナントそこにも大きなスクリーンで証書の授与式が映し出されているではないか。
クーラーの効いたカフェテリアの中にはスターバックスもトイレも近くにある。
まさに高齢者には有難い場所だ。


同じアイデアに気づいた人達と息子、娘たちの晴れの姿を見ていたのだが、どうも斜めに座っていたので今は腰痛が出て来てしまい苦しんでいる。


前にもブログに書いたが、高校まで全く勉強しなかった長男だったが。
1年間ボランティア活動で全米を回り、カリブ海の貧しい島に奉仕活動をしたりする中で、何かを気づいたのか「エンジニアになる」と決意してからは、人が変わったように勉強して何とか卒業まで漕ぎつけた。


教育は良いキッカケが重要だと痛感させられたものである。


朝早くお母さんの作る弁当を持って、ガリ勉の毎日であったが、
「やっと、ガリ勉から解放されるね」と言うと、まだアップグレイド ライセンスの為にこの夏は州の試験を受けるのだそうです。


「あっ、そう........」と答えるしかないオジサンと奥様でした。


奥様のガリ勉弁当作りはもう少し延長の様です。ゴクロウサマ。






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