砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

UBER初体験

今回はLos Angeles に飛行機で帰る事にした。
先回は車でドライブしたが、さすがに疲れが溜まったので今回は飛行機にした。
ベガスの空港は会社から15分と言うのも魅力だ。
全米でも町のど真ん中に空港があるのは珍しいかもしれない。
他の空港との違いはもう一つある。
搭乗口までスロットマシーンがあるのだ。


「飛行機が来るまで金おいてけ~」と言う事か。
このスロットマシーンは昔は横にあるレバーを引いて回していたので「片腕のギャング」と呼ばれていたそうだ。


ベガスを出るまでは有り金をはたいて欲しいのだろう。


時間があったのでウロウロして、目に留まったのは犬のマークの部屋である。
犬が飛行機に乗るのかと思ったが、我が社の愛犬家によると小型犬なら一緒に乗れるそうである。


その為の部屋なのだろうが、何もそこまでとも思う。


ユニクロのULTRA LIGHT JACKETの自動販売機があるのも驚かされた。


さてLONG BEACH AIRPORT に到着して、初めてUBERを使った。
いや~便利な物である。
スマホの中にアプリが入っているので行き先を入力すれば、UBERに契約している車がすぐ来てくれる。
あらかじめ車種とドライバーの顔写真が出て来るので、その中から選べることが出来るし、マップで経路と金額がスマホに出て来るのでごまかされる心配は無い。
何よりもUBERシステムの方でクレジットカードから自動引き出しなので何かと安心だ。


これではタクシーを使う人はどんどん減って行くだろう。
日本で言うところの違法の白タクを合法化したようなものだが、かなり高度にシステム化している様に思える。


UBERを使い終わると、直ぐにスマホにUBERシステムからドライバーの評価やコメントが求められるのも企業努力を感じさせられる。


オジサンはタクシーには日本で悪い経験があるので、人の車に乗るのは好きでは無いが,UBERにはかなりの好印象を持てたと思う。


実はオジサンにもUBERからドライバーのお誘いメールが来ていたが、引退後の小遣い稼ぎには良いかなと思っている。


まあ、その時にまだ運転技術が衰えてない事が前提だが。

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