午後の紅茶
今日は奥様と2人URTH CAFFE で午後の紅茶をして来た。
前にも1回ブログに載せた事があるがオーガニックを売りにしているカフェでロスには3件ほどある。
どれも大人気である。
オジサンがアメリカに来た33年前はコーヒーと言えば50セントぐらいで、種類もほどんどなかった。スターバックスがあちらこちらに出来て、やっと日本みたいな喫茶店が出来たと感心したものだ。
オジサンの大学は渋谷にあったので駅の架道橋の下あたりにあったクラシックが流れる名曲喫茶や、ルノワールなどによく通ったものだ。
将来絶対に行くことも無いだろうと思えた、色々な国の産地のコーヒーを飲みながら何かを思索したと思うが、何だったかは思い出せない。
ただ、1杯のコーヒーが何でこんなに高いのかは常に疑問だった。
今やアメリカも色んな国からコーヒー豆を仕入れるようになり、値段もナカナカの物になっている。
スターバックスはもう学生達の勉強場になり、若者たちがパソコンやタブレットを開きながら占領している。
最近はアップ グレイドのカフェが流行っているようでスターバックスもそうしたニーズに応えてファンシー スターバックスを開けて行くようだ。
奥様とのURTH CAFFEでの「午後の紅茶」はサンドイッチやピザも頼んだが、どれもこれも満足行くモノだった。
根性のないオジサンの胃はピザをナカナカ消化出来ないので苦手だが、不思議にURTH CAFFEのピザはモタレナイ。
オーガニックの野菜が多めに出てくるのも魅力だ。
今回はパサデナのカフェに来たが、このエリヤに来ると「あ~ここはアメリカだったな~」と気づかされる。
オジサンの住んでいるところは、ほとんどオリエンタルだからだ。
周りのおしゃべりを聞き流しながら、ゆっくりと時間の流れるのを楽しむ週末の「午後の紅茶」でありました。
奥様大満足。