砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

糖減生活

今年の初めに四柱推命で今年の運勢を占ってみましたが、「運気を上げるには断ち切る覚悟が重要」とありました。


さて、何を断ち切る(断捨離)のか漠然としていましたが、先日ドクターから糖尿病と言われまして、今は「糖分を断ち切る」生活を始めています。


お菓子をはじめ所有していたスパゲッティやお餅も社員や友人に配り、血糖値測定器を買って毎日チェックしてます。


最近ではYouTube などで有益な運動や食事などの情報があって助かります。


我が社には「糖尿病友の会」なる入りたくない会があるのですが、先の会長が引退してしまったので私が会長になってしまいました。


何とか早めに脱会したいものですね。


引退した前会長は「薬を飲めは大丈夫だよ〜!」とガンガン食べてましたが、私は取り敢えず3カ月後の次の検査までジタバタ努力してみようと思ってます。


さて今日日曜日は運動量が少ないので、近くにある自然保護公園に行って散歩しました。



砂漠の生き物の自然保護区なので色々探しましたが、良く目にするのはウサギだけ。



コヨーテやキツネは人を警戒して出て来ないですね。





亀も見当たりませんでしたが、良く歩いたので汗をかいて良い運動になりました。



明日からの一週間も糖減生活を頑張ろうと思います。

モグラ叩きの人生

先回受けた血液検査の結果を聞きにドクターオフィスに行って来ました。


先回のスペシャリストによる不整脈の結果も出ているのでチョット緊張。


ドクターのダグラスさんはコンピューターに打ち込まれたデーターを見ながら「脈の異常は無く、心臓は普通の人より強い」と言われ一安心。


血圧も正常、内臓全般的に問題はさほど無い、と言われる。

血圧のツボを押し、ダークチョコレートを食べ続けたお陰であろうか。


が、しかしドクターは1つ悪い知らせが有ると言う。


ひと呼吸おいてドクターが「お前は既に糖尿病だ!」と言うではないか。


昨年の血液検査では引っ掛からなかったのに無念である。


コロナ禍も終盤になり、気の緩みで色々食べはしたがそのせいだろうか。

それとも最近血圧下げる為にダークチョコレートや腎臓鍛える為にクランベリージュースを飲み過ぎたからだろうか。


血圧が下がったかと思えば、血糖値が上がる、まるで「モグラ叩きゲーム」のような人生だ。


アッチを引っ込めたら、コッチが出て来るのだ。


何とも不自由な身体になってきたものです。


さて、ドクターの説明は続く。

「お前は糖尿病なので死亡リスクが高くなる。治療の為に薬を飲まなければならないが、私の患者の40%は薬を飲まないで食生活を劇的に変えて治そうとしているが、お前はどうする⁉︎」と突っ込んでくる。


「いいか!あなたが自分の子供達に、あなたのオムツを変えてもらう老後を望まないならば、今決意して治療しなければならないぞ!」

と具体的な数字や状況を書いて教えてくれた。


しかもノートでは無く、診察台の上に敷かれた紙のシートなんかに走り書きしながら熱く説明するのだ。


一瞬「あんたはガリレオの湯川先生かよ⁉︎」と思ったほどだ。



つまりはドクターは薬を飲むより、食生活の革命で治せと言っているようだ。

如何にアメリカの食生活が糖尿病を生み出しているかを力説して、ピザもパンもラーメンも食べるなと念押されました。


昔学生時代に法政大学の友人が「ラバウル小唄」の替え歌で

「さ〜らばハイライトよ〜また吸う日まで、し〜ばし別れだ涙がにじむ〜」と歌っていたが、タバコの代わりに、しばしの別れを告げる食べ物の名前を入れて唄いながら帰りました。

「さ〜らばコカコーラ〜また飲むまでは〜しばし別れだ涙がにじむ〜」と言った感じだ。


まあ真剣に話してくれたドクターに感謝かな。


まるで北斗の拳のケンシロウのように「お前は既に糖尿病だ!」と言われた時は「ナニ〜」と思ったが、自分の身体は自分が責任持って管理しないといけないですね。



さあ明日から新たな食の修行の日々が始まります。


まずは買い込んだダークチョコレートなど甘い物を、会社の社員に全部あげる事からはじめるとしよう。

家族でサンデーランチ

先週に続き今週もLAでした。


長男夫婦が日本に行くのにロスに寄って、3日泊まってから行く事になった。

せっかく家族全員が集まる機会なので、私も帰ったわけです。


彼らの旅行は東京、静岡、京都と言う10日間のショート コースなので、私の知る限りの主観的情報を伝えました。


旅は予定を立てるところからも楽しいですね。


桜は散ってしまっただろうが、色んな花が咲き誇る日本の春を楽しむにはベストシーズンです。


土曜日に箱根の温泉を予約しているようだが、天気予報はあいにくの雨。

天気の変動が多い日本の春だが、残念ながら土曜日の雨はなかなか変わらないようだ。


昨年他界した兄から結婚の御祝儀も頂いていたので、御礼も兼ねてお墓参りもしたいと思っているようです。

せっかくの旅行なので、天候に恵まれたら良いですね。


さて今回は皆んなでサンデーランチにお気に入りの小東京にあるイタリアン レストランに行きました。



本来は私も車で帰って来る予定でしたが、先週飛行機の都合が悪くてドライブして来たので、毎週連続はさすがにキツイ。

今回は飛行機なので車は次男のトヨタ ヤリスしかない。

小さいヤリスに5人を押し込む事になった。




まあ、小柄な日本人なら5人は大丈夫だが、私は178センチあるLサイズ人間、奥さんもLサイズ。


長男の嫁さんはアメリカでは普通でも、日本人からすればLLサイズだ。


それを配慮して後ろの席に私、次男、奥さんでギュウギュウの鮨詰状態。


昔、若い時はこんな乗り方したよなぁと話していたら、先月インドに行っていた長男の嫁が言うのは「世界には屋根やボンネットにも乗る国もある」との事でした。


それぞれ好きなスパゲッティを食べて楽しいサンデーランチを過ごしました。