砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

とんだ勘違い

明日はバレンタインデイなのでLAS VEGASのお店も何となく忙しい。昨日はブログを書くことも無くベットにバタンキューだった。
単身赴任仲間のYサンの夫人がベガスに来ていて、おこぼれチョコを頂いた。


「あれ、夫人から旦那さんにプレゼントですか?」と聞くと「ちがう、ちがうバレンタインだから男性から女性にあげるのでしょう」と言われた。
「アレ~そうだったかな~」とオジサンの頭の中がコンフューズ状態になった。


オジサンとしては女の子が本命の男性にあげるのがバレンタインチョコと思っていた。
30年以上貰った事も,あげた事も無いので記憶が定かでない。


オジサンの奥様に電話したら「バカだネ!それは日本だけで、欧米は反対なんだよ」とおしゃる。道路交通方向の様に日本と欧米は逆なのだ。
そういえば、先回ロスに帰った時、奥様が「もうすぐバレンタインだね~」と意味ありげに2回ぐらい目配せしながら言っていたので、オジサンは心の中で「そうだよ、だから早く何かチョウダイよ」と思っていたのだが、反対に奥様はオジサンから何かを貰えるのを期待したようだ。 
とんだ勘違いだ。「いつから欧米になったんか⁉」と思った。
この年になるとチョコレイトより、ハーブティーか青汁の方がお互いありがたい。

キャシュでもOk。かえって高血圧と糖尿のボーダーにいるオジサンにチョコレートはトドメのプレゼントになる。


話は変わって会社での事だが、オジサンの会社はスタッフが73歳の師匠(部長)を始め平均年齢60歳というナカナカ厳しい状態にある。
若者と言っても42歳のS`君が1人いるだけだ。彼一人だけ独身なのでバレンタインデーが近づくと、野暮なオジサン達が「オイ、今年こそは本命の子を探して来いよ!」とはやしたてる。
聞くところによれば、イイ男なんだが本人の希望が高いのと、かなり奥手で良いところまで行くのだが押しが足りないようだ。お付き合いしても良い友達で終わってしまうヤツだ。
「この前の子とは、何処まで行ったんだ?手でも握ったんか?」と師匠が聞くと「ハイ!バシとやりました!」と言うので一同「お~」とどよめく。しかし詳しく聞いてみるとナント ハイタッチをしただけだそうだ。スポーツに出てくる頭の上でバシとやるヤツだ......。 なかなか春は遠いようだ。  勘違いには気お付けよう。

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