砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

100分de名著

年を取ると疲れがなかなか抜けないと言われるが最近痛感する。
週末になるとへとへとである。
オジサンは今、腰が悪いので行動に神経を使っているのでなおさらである。
朝顔を洗うのも片手を常に洗面所の台に置いて支えてないと、ギクと来るのではないかと不安だ。
朝起きる時もガバと元気よく起き上がれない、ヘビの様に寝床から這い出して、トカゲの様に徘徊してトイレに行き徐々に二足歩行へと進化する。
わずか20分で進化の行程を経験するのである。


腰のみならず、どうも体調が良くない。金曜日の夜は食欲もなく夕食食べずに寝てしまった。だるくて作るのがめんどくさかったからである。
少し風邪気味だし、疲れ、ストレスと言ってしまえばそれまでだが、今週末ゆっくり休むとともに、何か心の喜びをい見出す事が必要と感じている。


ドラマでも見ようと思ったがピンと来るものが無い。
インターネットで日本のテレビ番組や映画も何でも見れるのだが、見終わってから虚しくなることが多い。倦怠期かな。


昨年の放送した番組だったが「歴史秘話ヒストリア」の”沖ノ島 日本の始まりの物語”をみつけて見た。
宗像神社や大和朝廷を支えた鉄の歴史と文化などオジサンの歴史愛を刺激するものであった。
更にYOU TUBEを探しているとNHKの「100分de名著」と言う番組に出会った。
これもいい番組だ。かなり前からやっているようだが知らなかった。


今回は「司馬遼太郎SP」(かなり前の番組かな)を見たが大変勉強にになった。
内容の説明をすると長くなるので割愛するが、司馬遼太郎が作品を通して私達に伝えたかった事に感じ入るものがあった。
流石NHK、色々言われてはいるが良いものも一杯ある。明日は「内村鑑三」を見よう。


最近あまり本を読んではいないが、こうした番組で紹介されると読みたくなる。
ドラマを見ているよりは有意義に感じる番組だ。


日曜日はこれで名著の勉強と行こうかと思っている。
身体の運動は散歩くらいしか出来ないが、頭と心に運動(刺激)に不自由はなさそうだ。

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