春のHuntington Library
春の花を見にハンティントン ライブラリに奥様と足を運んでみた。
もともとは、鉄道王といわれた実業家ヘンリー・E.ハンティントン (en:Henry E. Huntington) の邸宅だった建物で現在は図書館、イギリスの肖像画や18世紀のフランス家具などのコレクションで有名な美術館である。
〈グーテンベルク聖書〉
図書館には稀覯本や装飾写本などが豊富にコレクションされており、『グーテンベルク聖書』、ジェフリー・チョーサーの代表作『カンタベリー物語』のエレスメア装飾写本 (en:Ellesmere Chaucer) といった歴史的・美術的価値の高い書物がある。また、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンに関する数千の文献が所蔵されている。
≪ウイキペディアから引用≫
ここには年に1回は奥様と来ている。家から車で25分ぐらいにある。
美術館は展示物を変えているので飽きることは無い。
これが個人の邸宅だったと言うのだから日本の格差社会など比べモノにならない。
奥様は「これに比べたら我が家はウサギ小屋だよ」とつぶやく。
オジサンは「こんな家に住んだら掃除だけで一生終わる」と反論。
まあ、掃除はメイドさんや使用人の方がするのでしょうが。
窓からの光の入り方が味を出してます。
日本庭園 数々の映画の撮影に使われました。良く撮れたと我ながら思う。
茶室には五月人形が
念願の桜を見る事が出来ました。
ここでオレンジの水玉模様のワンピースが良く似合うスレンダーな髪の長いお嬢さんとすれちがいました。
「ああした色のワンピースいいよね」とオジサンが言うと、
「前に試着でピッタリ合うワンピースが見つかったと思ったが、よく見たらマタニティ(妊婦服)だった。」と奥様がボソッとつぶやく。
頭の中で一句できました。
『ワンピース 似合うと思えば マタニティ』(口には出せませんでした....)
次はバラ園
絵を描いている人もいました。オジサンの絵描き魂が少しうずきました。
施設の25パーセントしか回れませんでしたが、良い運動になりました。
ストレス解消には美しい体験をする事ですね。
おまけはチャイニーズ ガーデン。最近拡張しています。