女性が輝く時代
男性は年を取ると段々細く弱って行く傾向があるが、女性は若い時は弱いと思っていても年と共に強く太くなって行くケースがある。
コレをオジサンは「男損女肥の時代」と読んでいる。男性が損して、女性が肥えるのだ。
確かに、昔に比べて女性の権利や主張が強く成って来ているが、生物的にも強くなって来ているのではないかと思う。
中には年をとっても女性らしさを失わない方もいらしゃるが、「アレ、この人が昔あの恥ずかしがり屋の彼女?」と思ったりする。
この前、オジサンの息子達が子供部屋で「あのビックマムは...」と話し合っているので誰の事かと思ったら、近所にいる大柄な元気なオバサンの事だった。
前に怒られたことがあるのでマンガ「ワンピース」に出ている海賊の女皇帝「ビックマム」を連想したのだろう。
いつも元気でボス的存在で、身体もデカイ。世話好きで実力もあるが、我も強い。
「我」という言葉は上に「羊」を付けると「義」になるので目的性によっては「義人」になる。
こういったオバサンはどこのコミュニテーにも1人はいるモノだ。PTAとか町内会とかに必ずいる。女性で政治家をやるとなると強い女性でないとやっていけないと思う。
そこで、「女性ジャイアン」と言うか「ビックマム」と呼ぶか別にして、身近にいる「仕切る強い元気なオバサン」を研究してみた。
先ずは中国4000年の歴史を持つ四柱推命から見ると「比肩」を持つ人が多い。
比肩の性格
比肩星を持っている人は、初志を貫くタイプの人で自分が決めた目標に向かって懸命に努力します。
但し、協調性に欠け、人のペースに合わせることはほとんどなく、あくまでも自分のペースを保って行動するといった頑固で独立独歩のマイペースなタイプです。
また、自由であることを望み束縛を嫌う性格ですから、それがたとえ親、上司、先輩といった年上の人であったとしても人から干渉される事を嫌がり、人が言うことを素直に受け入れない頑固なところがあります。
ところが、自由にさせてくれるあまりうるさくない上司や先輩の場合には力を発揮しやすいようです。元々、人をあまりあてにせず自分でやれる事は自分でやるタイプですから自分のペースをつかんで仕事や作業が運んでいくと良い結果を残します。
自尊心が強く負けず嫌いで人の好き嫌いも激しい方ですから、あまりにも頑固で独立独歩という性格が強い人の場合は会社等の組織には不向きな人もいます。
http://www.shichusuimei.saloon.jp/tsuuhensei/hiken.html
要は親分肌で、我が道を行く、人の話は聞かないワンマンタイプである。
「比肩」がある有名人で例を挙げれば「ハゲ~」の言動で騒がれた豊田真由子議員がいらしゃる。
興味がある方は下記の四柱推命で
更に星座が牡牛、獅子、サソリ、射手座などの毒があったりアブナイ星座。
そして干支は虎、龍、蛇、猪などの獰猛で危険な干支。
おまけに血液型が「我が道を行く」B型となればもう「ビックマム」確定でしょう。
もし、あなたの彼女か奥様がこの条件を満たしていたら、逆らってはいけません。
ただ柳の様に、風に揺らぐ葦の様にしなやかに生きる事です。
え!オジサンの奥さん? 美人が多い「傷官」、蟹座で羊年だから問題な~い。
猪の様に突進してこないし、サソリの様に刺さない。
蟹は横に右往左往するのだ。
オジサンは戌だが1月生まれなので旧暦では鶏だ(四柱推命は旧暦を使う)。
鶏は振り返らない、前しか進めないのである。
でも、こうした元気な女性達が増える事は良い事だと思う。
安倍首相も「女性が輝く社会」と言われているが、オジサンの周りではもう目を開けるのも大変なぐらいオバサンが輝いていると思う。
きっと、もっと明るい世の中になるでしょう。